現行犯逮捕後の接見面会

金属を盗んでいるところを現行犯逮捕された

Post on 2016年6月17日

泥棒をしているところ見つかり、その場で窃盗の現行犯として逮捕されて警察署へ連れて行かれました。刑事さんに、父親に会わせて欲しいとお願いしましたが、会わせてもらえません。私は、高校を中退してからというもの、一度も定職につかず、その日暮らしの生活を続けて来ました。何をやっても長続きせず、働くことが馬鹿馬鹿しく思えたので、今ではもっぱら仲間と一緒に泥棒をしては盗んだものを売りさばき、日銭を稼いでいます。

私の手口は、昼間のうちに泥棒に入りやすそうな工場や倉庫の目星を付け、誰もいなくなった夜中に忍び込んで、グレーチングや鋼板などの金属製品を狙って盗むというものです。警察官に捕まった時も、仲間と一緒に工場のトラックの荷台に積まれていた銅線を盗もうとしていました。近年は警備会社に警備を委託している会社が多く、建物の中に忍び込むのには、それなりにリスクがあったので、トラックの荷台に銅線が積まれていたのを見て、運が良いと思いました。

トラックの荷台から自分たちの車に銅線を積み替えていた私達は、誰もいないと思っていた工場の影に張り込んでいた警察官たちに急に取り囲まれてしまいたした。すぐに逃げようとしましたが、多勢に無勢でその場であっけなく捕まってしまいました。自分たちの車には、すでに一部の銅線が積み込んであったので、泥棒するつもりはなかったという言い逃れもできませんでした。

工場で捕まった後は、そのまま警察署へ連れて行かれ、取り調べを受けてから、留置場へ入れられました。たった一人の家族である父親は、私の帰りが遅くて、きっと心配しているに違いありません。せめて私が捕まったことを父親に知らせたいと思っていましたが、携帯電話は没収され、誰とも連絡がとれませんでした。